#呟怖 09
(この窓から脱出できる!)
鼻唄はすぐ近くまで迫っていた。
迷っている時間はない。
俺は窓に向けて走った
ガタン!
後ろから大きな音がする。
振り返ると、ユウジが転んでいた
こんな時に!
俺は焦ったが、様子がおかしい。
何かが、ユウジの右足を引っ張っていた。白い、人間の手が…
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