実家の北側には公園があって、窓から様子を見られる。朝、公園の隅にある鉄棒にぶら下がっている子供が居た。その子は昼も夕方も夜中も、明け方もぶら下がっている。逆さまに。よく観察すれば服装も一緒だ。「あの子、大丈夫?」質問を受けた母は指の先を見、怪訝な顔をする。「誰も居ないわよ」 #呟怖
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