#呟怖 怖い話やお化けの本とかを「くだらない」と鼻で笑っていた父が、ある日突然古書街など行き、和綴じを集めるようになった。どうしたかと訊くと「罪滅ぼしだ」と答える。何があったかは、教えてくれない。ひゅううん。ひゅううん。しめきった物置き部屋から、風が吹いている音がする。
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