食べているものをよくこぼす友人がいた。
直せよと注意したら「気をつける」と言いながらも、またこぼす。
そのとき彼の背後から白い手がスッと出て、こぼした食べかすを拾って引っ込んだ。
後日、彼が指先を怪我しているのを見た。
「ごめん直せない」と彼は悲しそうに言った。
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