山で遭難して水晶人の少女に会った。
恋に落ちた僕は幾度となく訪ね、やがて彼女の髪がピンク色に変わった。感情が体の色を変えるんだって。
プロポーズのつもりで実家にあった一番美しい宝石を彼女へと贈ったら、彼女の全身が宝石と同じ赤へ変わった。
「これは母の欠片」
僕が最期に聞いた声。
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