尿意をもよおして目を覚ます。
部屋は真っ暗。
「アレクサ、電気点けて」
一瞬の沈黙のあと、
「今はダメです」
とアレクサの声。
そしてすぐに足音が慌ただしく遠ざかる。
隣に寝ていた旦那を叩き起こして二人で家の中を探したが、何者かが侵入した形跡はなく、チェーンロックもかかったまま。
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