あの夏の日、突然の土砂降り。
僕のシャツに初めて袖を通した君はそれ以来、このシャツを寝間着に決めたよね。
だから君が来る前日は洗濯して窓際に干した。
風鈴みたいだねって君は笑った。
今年の夏もまた僕はこのシャツを干す。
お盆に君が来てるってわかるから。
風鈴みたいに揺らすから。
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