避暑に訪れる別荘の離れにお気に入りの部屋がある。
カーテンの僅かな隙間より漏れ入る陽が幾年を経て焼いた全集の背表紙に、褪せた色で浮かび上がった横顔は、この部屋で若くして病没した高祖叔母によく似ていると云う。
僕が朗読すると静かに微笑む横顔は、どうやら星新一がお好みの様だ。
#呟怖 https://t.co/EGYzkuunDR
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。