薄い青みの色硝子。その窓には父の遺骨が混ざっている。
晴れ男な父らしく、そこからの眺めはいつも青空だった……本来見えるはずの街並みではなく、空。
ある日いつものように父の空を覗くと、窓の外に人影が見えた。見覚えのある顔。父の友人、それも故人ばかり。
そうか。窓は窓なのだな。
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