社長が新年度の豊富を語る中、照明が落ち、周囲に響く火災警報。
慌てふためく同僚達のざわめきの向こうで社長が何か言っている。
「達磨さんが転んだ」
非常灯を覆う煙。ハンカチで口を押さえた所でまた社長の声。
選択肢があると考えてしまうのは愛社精神ではなく、生き延びてきた経験から。
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