気づいたら歩いていた。
幼い少女を連れて。
少女の左手は僕の手を頑なに握り締め放そうとしない。
僕は仕方なく少女の右手が指す方向へ歩いてゆく。
腐敗した浮浪者を踏み、炎と怒号が轟く隧道を抜け、まだ動く肉の散らばる踏切を越え。
この子はアレだ。
無限に悪夢を指し続ける羅針盤。
#呟怖 https://t.co/Pf1TeFR1tL
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。