タイマーの音に急かされ口へと放り込む。
「今度はカンガルーだよ」
毎回違う動物なのに同じ味。
不意に舌先に小さな手のひらを感じ思わず吐き出してしまう。
「ホント教科書通りの反応。もう飽きたから……君は犬ね。ハイ、闇鍋落ち」
腰が浮き、椅子ごと落下する。
そうか。私は失敗したのか。
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