踏みにじられた花びらが茶色く染まった参道の傍ら、その花を付ける木の下、私を祀った社がある。
無実の罪で石の上に座らされ、膝の上にさらに石を置かれた私は、怒りか悲しみか魂が未だにここに残っている。
時折、供えていただける踏まれていない花が、私を天に近づけてくれる。
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