私には妖精が視える。
故郷にある広大な森で、小さな妖精達と遊んだ、幼い頃の記憶。
十数年ぶりに帰郷した。
森は見る影もなく、巨大なショッピングモールと化していた。
辺り一面、妖精達の亡骸が散らばっている。生き残りだろうか。真っ赤な眼をした妖精数体。行き交う人々を見下ろしていて…
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