#呟怖
強い風が吹いた。鼻を擽る香は彼女が好んで身に着けていた春の香り。暖かい風に一瞬包まれた後はまた寒さが戻る。
「意地悪だなあ」
貴女の柔肌に触れ香りに包まれ眠りたい。耐え切れなくなる寸前の春一番は貴方の匂いと冷たさを否が応でも思い出させ、また一年耐えろと告げるのだ。
『春一番』 https://t.co/85odiAVggY
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。