#呟怖
住宅街で駅までの道を訊かれた。
…誰か歩いているだろうと入り込んだが、誰も歩いていなかった。
ホッとして話しかける老婦人を最寄りの駅まで送り届け、『住宅街』へ戻る。この墓地は何故か時々住宅街に化けるらしいが、理由が解らない。私は溜息を着くと、柘榴の木に戻った。
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