君と弾いたピアノ。
僕はもう弾けない。
君を思い出すから。
君の記憶は、僕を過去に引き戻す。
前に進めない。
希望なんてない。
犯した罪は消えない。
世界に刻まれた傷。
混沌の中に見える君の幻影。
だから僕は顔を伏せ目を覆う。
でも君の弾く音色だけは、いつまでも耳に響いていた。
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