『出口はあちらね』
花の香りがする。導かれている…
私は今回のカップを磨き、カウンターの棚に並べた。
ここはテーレー喫茶。
記憶の最終地点。
走馬灯ティーカップのピリオドだ。
君達の記憶を、私は忘れない。
忘却の川の水で入れた紅茶を今日も丁寧に入れる。
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