「私の亡骸を蓮子の花に乗せてください」
私の10年来の友人が亡くなった。
彼は小さな小鳥であった。
夢で彼の言った通り、私は夏の朝、彼を蓮子の上に置いた。
すると蓮子はスルリと彼を包み、水中へ潜り、そして再び浮き上がると彼の姿はなく、そのかわり美しい蛋白石が一つ輝いていた。
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