「私の秘蔵のハーバリウム室です」
そう言って通された奥の部屋には、瓶に入れられた、ホルマリン漬けの生首がズラリと並んでいた。
「花のように綺麗でしょう?
…貴方の瓶はこれですよ」
薬を盛られたのだろうか。
薄れゆく意識の中で私が見たのは、今から私が入るだろう美しい瓶だった。
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