ふと小指を見ると、赤い糸が巻き付いていたので、近くにあった電信柱に括りつけてみた。
後日そこを通ると、
まるで恋人と愛し合っているかのように、その電信柱に体を擦り付けている女がいた。
小指にはいつか見たような、
真っ赤な赤い糸が結ばれていた。
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