腹が減ったなぁ──、と僕は呟く。
爪が畳の縁を撫で、ザリザリと音を奏でた。
ぽきりと首を鳴らし、僕は薄暗い部屋を見渡す。ザリザリザリザリ──、相変わらず音は止まぬ。
先程締め殺した女が、部屋に転がっている。畳の縁に爪を食い込ませて。
ザリザリ、ザリザリ──
あゝ……腹が減った。
#呟怖 https://t.co/2SePiueCvP
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。