#呟怖
同級生の家に招待された。十人の兄弟、ガタイのいい父親、痩せこけた暗いお婆さんがいた。お婆さんから菓子を貰った。父親は鬼の形相でお婆さんを担ぎ、隣室に入った。扉越しに苦しげな声が聞こえる。「アレ、私のお姉ちゃん」同級生が耳元で呟く。開いた菓子の包の紙に書かれた『タスケテ』。
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