知らぬ間に
お供をするように
鹿がついてきている
おいおい、俺は鹿なんか飼えないぞ?と思いながら
どう追い払おうかと考えていたら
鹿が鼻先で膝をつつく。
「なんだよ」
「この先は覚悟が要ります。行きますか?」
「家帰りたいんだけど」
「もう遅い。お供します」
視界が光に包まれる
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