僕は脚が好きだ。体は要らない。
ある朝起きると目の前に夢想してきた脚があった。
肌は柔らかく肉は引き締まっていて、透き通る様に薄い膚の下でくるぶしが躍動する感じが堪らない。
全てを忘れ脚に噛り付いて暮らす内、いつしか僕は感覚を異常に漲らせた頭だけになった。
いつまでもこのまま
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