3年前に別れた彼からのLINE。
―あの喫茶店で逢いたい
行くと彼に似た女がいた。
―兄は先月死にました。貴女に渡したい物があります
暫く彼の思い出話をした。
―ところで渡したい物って?
―もうすでに
伝票を手に彼女は席を立った。
残りの珈琲に口をつけた。
微かにアーモンドの香りがした
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