干物しか食べない風習の干猿木村に取材に来た。
着く早々、村人皆から「若」「若」と呼ばれ困惑する。
取材の疲労からかある日私は倒れた。
目覚めると両手が血塗れだった。
眼前には木の枝に体を刺し貫かれた女。
―何だ…何だこれは…
振り返ると村人皆が私を見ている。
―若、お帰りなさい
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