学者のメアリはある地方の夏の奇祭の取材にやってきた。
ススキの群生地を抜け吊橋を渡り、三日掛けて現地に辿り着いたが、彼女を出迎えたのは「夏祭リは終了シマしタ。また来年お越シクダサい。来年までココは閉鎖しまス」という看板だけだった。
振り返ると、もと来た道が無クなッてイた。
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