#呟怖
叔父は幼い頃山神の贄に選ばれた。賑々しい祭りで送り出され、最奥の小さな祠に棄て置かれた。その夜巨きな鳥が現れ、小さな叔父の腹を割き腑を喰い散らした。叔父はそれから七晩喰われ続け、八日目の朝村に戻された。村はそれから豊作に恵まれてきたが、昨日私の部屋の前に白矢が刺さっていた。
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