父が休日にたまに作る料理が好きだった。
その日曜日の午後、帰宅すると、食卓に父の得意料理の■■■が並んでいた。
やがて父が二階から降りてきて、私に言った。
「食べたか?」
「うん」
「そうか」
父は二階へ戻り、自室で首を吊った。
今、自分の娘の前に■■■を並べ、私は待っている。
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