自習時間なのにクラス中が騒がしいので、静かにさせなきゃと案じ、チョークで黒板を引っ掻いてみたが、誰もこちらを見ようとせず、意地になって何度も引っ掻くうち、私の口からもキーーーッという耳障りな声が漏れ始め、それでも皆は私に気づかなくて、声は止まらなくなった。花冷えの頃だった。
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