寒い夕方。私は幼い弟を連れ、家路を急いでいた。
暗く不吉な予感が足を急き立てる。
路地の隅に男が立っており、私に聞いた。
「贄の夜はもう済んだ?」
何のことか全く判らない。不気味だ。私は弟の手を強く引いた。
だが、握っていたのは黒い蛇だった。
「これからなんだね」
男が嗤った。
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