死者の訪問から一月半。村人はほとんどが連れ去られ、食糧は朽ち、水は腐った。隠れ場所が幸いして辛うじて死者達の目を逃れた少女も、飢餓の手を免れることはできなかった。
村に残った最後の食糧は、硬いカボチャ。
しかし、それを炊く薪どころか、割る力すら、幼い腕には残っていなかった。
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