誰もいないバスの中
忘れられた傘が一本
少し気を利かせて運転手に
「忘れ物ですよ」
と声をかけた
運転手は困り顔で
「もう少しで取りに来ますから置いておいてください」
そう笑った
暫くすると誰もいないバス停で停まりドアを開ける
姿の見えない乗客の足音が傘の前で止まって消えた
#呟怖 https://t.co/by2sG1Vz1v
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。