①麦茶
江戸時代街中には初夏の名物として麦湯売りの屋台が出ていた
ただ麦茶を売るだけの屋台
庶民の憩いの場として重宝されたらしい
そんな麦湯売りの閉店間際によく買いに来る赤子を抱いた女が毎日来るようになって顔見知りになっていた
ある日の昼赤子を抱いた男が麦湯を買いに来た
続く
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