①団扇
鰻屋の親父が肌身離さず持っていた団扇
鰻を焼く炭をおこすのにいつも使ってたお気に入り
棺桶に入れたが焼け残り店に飾っていた
店を継いだ俺が鰻を焼いても評判が悪い
店の片隅に置いたおいた団扇
使ってみると評判が上がった
レシピも無い、寡黙な親父の遺してくれた忘れ形見
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