「花いちもんめ花いちもんめ」
黄昏時の住宅街に響く歌声
振り向いた僕の横を小さい影が走り抜ける
さっきまで聴こえていた街の騒めきが聴こえない
「勝っ〜て嬉しい花いちもんめ」
聴こえてくる歌声の懐かしさにつられ歌ってしまう
「負け〜て悔しい花一匁」
小さく冷たい手が僕を捕まえる
#呟怖
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