長く会わない父の死
葬式に呼ばれ戸惑う
もはや他人の家
落ち着くはずもない
と、障子の隙間から覗く眼
君、可愛いね
思わず声を掛けた
「アタシ…」
腹違いの妹がいたと聞いた
幼くして死んでしまったと
僕は妹が欲しかった
君が幽霊でも一緒にいて欲しい
少女はこくりと頷いた
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