#呟怖
娘を亡くした老夫婦がいた
毎日欠かさず
里の外れの祠で
娘の往生を祈願していた
その日
快晴だった空が俄に曇り
ぽつりと冷たいものが落ちる
慌てて帰ろうとする老婦夫
カッと光った稲妻は
轟音を響かせ地に落ちる
見る間に立ち昇る炎
後から知った
その祠の祀るのは
地蔵ではなく帝釈だった https://t.co/jQhonqFQsO
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