怪談を語る
温む風が、酒に火照る体にべとりと張り付く不快な夜
興に乗った挙句が99話目
私で最後
やれやれと思いつ語り出す…
いや、待て、あれは誰だ
円座の向かい、こんな奴いたか
どうなる、私は何話目だ…
狼狽えるうち
蝋燭が消え、青い灯が立つ
その中に
ニタリと嗤う男の、鬼の顔が
#呟怖
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