貴方の子よ、と紹介された子供はぬいぐるみを抱えていた。おっきな、くじらのぬいぐるみ。
それから時々会う様になって。
俺はその子が好きになっていった。
だが、その子は段々と顔が暗くなる。
「おじさんあのね」
「ん?」
「ママ私のこといろんな男の人に子供だっていうの」
知ってたよ。
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