#呟怖 満月の晩、足元に影の映らない者は生者ではない。そんな話を何処かで聞いた。まさかなと戯れに己の足元を覗くと、あろうことか影がない。静寂の道をそぞろ歩く影法師の群れ。その中に俺の影を見つけた。取り戻そうと近付くが、透徹した月の刃が遮って、俺の身体は霞んで消えつつあるのだった。
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