#呟怖 コケシの語源が「子消し」とは根拠のない俗説だが、友人が幼い一人息子を亡くしてからコケシを蒐集し始めたのは、明らかに慰霊を意識してのものだった。屋内はコケシで溢れ、やがてその家から子供の笑い声が響くという噂が流れた。間もなく夫婦は離婚した。彼はその家に今も一人で住んでいる。
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