#呟怖 母方の本家の柱には古い刀傷があった。幕末の頃、侍達が乱入して斬り合った痕だとか。
会津に逃れようと敗走中の幕軍を、官軍が追撃したらしい。大勢の若者が死に、維新後に慰霊碑が建てられた。
風の強い夜など、雄叫びや悲鳴が風の音に混じって聴こえる。彼らは今も闘い続けているのだろうか。
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