#呟怖 深夜、無人の二階で畳を踏む気配があった。階段をそろりと降りる足音。息を潜め伺っていると、廊下を渡りこちらに近付いて来る。襖一枚、隔てた向こうで立ち止まる。
やがて「水を…」と声がした。二階には由来のよく分からない花嫁人形がある。
翌日、小さなコップ一杯の水を花嫁の前に置いた。
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。