#呟怖 綺麗な三日月の晩、馴染みの小鬼が通り掛かった。彼は縁日のお化け屋敷で働いていた。調子はどうだいと訊くと、最近の客は難しいですぜ、ちっとやそっとじゃ怖がりゃしねぇと零す。時代だねぇと笑った。夜風は秋の気配だ。明日にゃ店を畳みますよ。小鬼が立ち去る。夏も終わるのだな、と思った。
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。