#呟怖 散歩の途中、黒猫の亡骸を見付けた。まだ仔猫だ。哀れに思い、樹の根元に埋めてやった。帰宅すると玄関先で、にゃあと啼く声がする。あゝ付いて来てしまったか。下手に情けなど掛けるから。仕方ない。考えてみれば、餌もいらないし病気にも掛からない。暫くうちに居ると良いよと、ドアを開けた。
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