#呟怖 入院して五日目の深夜。眠れずラウンジへ向かうと先客がいた。男か女か。白っぽい入院着だけが妙に目に付く。おそらく生者ではあるまいと思った。不思議と怖いとは感じない。こんな深夜に病棟を彷徨う私だって幽霊のようなものだ。互いに無言のまま、深海に降る雪のような街灯りを共に眺めた。
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